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    いきる(150話)

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      最愛の夫が病で目覚めぬまま看病を続ける純。
      二十代の女性が一人で抱えるには辛すぎる現実。
      本来なら、こんな状況でも母親がいれば心の大きな
      支えになるんだろうに…。しかも、母はそこにいるのに
      娘を認識できないという、母が存在していながら、
      母を失っているような今の純。
      夫には話しかけても話しかけても応えてもらえず、
      母親には自分を消して接しなければならない。
      純の心だけがいつも宙を彷徨うような状況に、
      純がどれほど傷つき、どれほどの孤独を抱え込んで
      いるのか。きっと想像がつかないほどだと思います。

      けれど、それでも、やっぱり最後に純を
      立ち上がらせる力は母親であり、家族なんだなと。
      晴海さんは、確かに目の前の純を認識することは
      できなくなっているけれど、その胸の中には娘への
      愛がたくさんつまっている。それは、今でも娘の
      将来を気にかけていること。無意識に娘の手を握り、
      あなたにはたくさんの愛があると伝えたこと。
      そして、なにより、きっと純が子供の頃から公言してきた
      であろう「まほうのくに」という言葉を、晴海さんは今も
      記憶にしっかりとどめていたこと。
      それは、すべて晴海さんが今もちゃんと純を愛している
      ことの証しのように感じました。

      純の魔法の国は、愛くんへの愛がつまっている場所。
      晴海さんを笑顔にするための場所。そして、そこを
      訪れる人たちをも笑顔にできる場所。
      晴海さんに「まほうのくに」が何であるのかを思い
      出させてもらったことと同時に、純はきっと晴海さんの
      中にある自分への愛情も感じ取ることができたんじゃ
      ないのかな。そうであったらいいなと思いました。
      そして、魔法の国が自分の存在意義であり生きる道という
      原点に立ち返ることで、純は「そのままの自分」を取り戻し、
      さらに、頑なに信じることだけで完結させるのではなく、
      自分が今できることを精一杯していくその先にこそ
      きっと何かが生まれるだろう。自分の中の変えては
      いけない部分と、変わらなければいけない部分を知ること。
      それに気がついたことこそが、たくさんの壁を乗り越えて
      ようやっと辿り着いた、純の何よりの成長なのかもしれません。


      明日はいよいよ最終回。
      純が立ち上がった今、残るは愛くんのことだけ。
      いろんな思いがあるけれど、気持ちをまっさらにして
      最後の最後を見届けようと思います。

      mitiyo * 純と愛 * 22:15 * comments(6) * - * -

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        コメント

        こんばんは、ミチヨさん。明日が最終回だからなのか…眠れません(笑)
        (ああ、もう少しでシンデレラ時間…夜中なのにー)
        『純と愛』を見ながら私がいつも思い出すのは童話の『雪の女王』です。
        主人公のゲルダちゃんが、雪の女王にさらわれたボーイフレンドのカイ君を助けるために冒険をし、やっと見つけた時にカイ君は心を取られてしまったようにゲルダちゃんを認識しない。あまりの残酷さと悲しみにゲルダちゃんが流した涙がカイ君にかかり、元のカイ君に戻ったお話…だったと思う…思います(笑)
        ゲルダちゃんが元気いっぱいの女の子でカイ君を助けたいという思いで頑張る姿が、私には純と重なるんですね。
        『眠り姫』は魔女の呪いにかかったお姫様が王子のキスで目覚めます!
        『雪の女王』はゲルダの涙がカイを救います!
        …だから、愛くんは純のキスで目覚めます!そして、私は嬉し涙に溺れます!!遊川さーん、お願いします。そして、明日は安心して眠りたいです(笑)
        Comment by あつ @ 2013/03/29 11:54 PM
        おはようございまーす!
        いつも丁寧なお返事ありがとうございます。

        最後まで、遊川さんなのか監督さんなのか、やってくれましたねー。
        ノベライズでは、愛が目を開けるところで終わりなのですが、それはまぶたピクピクと純の顔とエンディングのアニメーションで察してね、ということなのでしょうか。

        「森下さんの気持ちはわかる」と私が書いたのは、ミチヨさんが書いてくださってるのと同じことで、今までの苦労とかいろんなものが去来して胸にせまり涙が・・・ということだと思うのですよ。
        メモリアルブックの遊川さんのインタビュー記事中に、最初にキャストの方々に 「ヒロインのために捨て石になって下さい」「悪者になって下さい」とお願いしたとありました。
        でも私の目にはどうも、悪者になりたくないと悪あがきしているように写っていた(お芝居以外のインタビューからもそう感じたのですが)役者さんが何人かいて、その一人が森下さんでした^^;
        夏菜さんのお芝居が素晴らしく見えるのは、皆さん書いてらっしゃるように純になりきっているからだと思います。
        でもあの時の、自身の思いやら何やらで泣いてしまった森下さんは晴美ではなかったんですよね・・・。(ここまで書いて台本どおりの演技だったらどうしよう^^;)
        それは、リハーサルで「あなたの顔を見ていると、どうしても涙が出て来るの」と風間さんに言った(メモリアルブック参照ください!)若村麻由美さんの涙とは、全く別の涙なんですよね。
        それなら、実力があるのに活躍の場のない役者さんに譲ってあげたらよかったのに・・・なんて思ってしまうわけです。
        最後に水さすようなこと言ってすみません!
        私は純に思いっきり感情移入してるもんで、きびしくなってしまうのかもしれません^^;
        失礼致しました!
        Comment by まきまき @ 2013/03/30 10:49 AM
        最終回を見ました。

        ミチヨさんが見てブログを更新されてから、
        感想を書こうと思います。

        さて・・・
        晴海さんが青いワンピースばかり着ていますね。
        彼女にとって、
        いちばん幸せだった頃・・・だったのではないでしょうか?
        晴海さんは、純のことも分からなくなっていますが、
        認知症についてよく知らないのですが、
        晴海さんは今その幸せだった頃を、
        思い出として認識しているかはわからないですが、
        自分の居場所として感じているのかも知れません。
        夫を幸せに出来なかったかもしれないけれど、
        彼女にもまったく不幸だったわけでなく、
        幸せな時間は存在していた証ではないでしょうか。

        認知症の彼女が、
        「愛をいっぱい持っているよ」といったとき、
        泣いていたのは・・・。
        晴海さんの善行さんの愛情を思って泣いたのだと、
        思いたいです。

        晴海さんは夫を幸せに出来なかったのでは?といいました。
        そして、「愛をいっぱい持っているよ」と純にいったのは、
        純に、そして亡き夫への愛であったとしたら?
        夫は自分に対して愛をいっぱい持ってれていたのに・・・。
        彼女の涙にもまた深い意味があるということのような気がします。

        それは、晴海さんと同じくらいの私には、
        彼女が以前、楽になった泣けない・・から、
        お父さんを幸せに出来たかしら?
        とか・・
        一連のことが「夫婦ってそうだな」と思えてしまって。

        晴海さんも、善行さんがいない、のはつらいんですよ。
        純と同じ。
        そうやって、
        夫婦はいつかひとりになる。
        乗り越えて生きていかないといけないんですよね・・・。
        Comment by ねまま @ 2013/03/30 11:17 PM
        あー…、なんか変なことかいてすみませんでした(^-^;
        ぶっちゃけると、ただ夏菜さんの芝居につられた泣いたようにしか見えず、私なりにやんわり書いたつもりだったのですが、こちらにはそぐわなかった投稿でした。ほんとにすみません!
        お手数おかけして申し訳ないのですが、私の投稿は全て削除していただけますか?
        今までありがとうございました。お元気で。
        Comment by まきまき @ 2013/03/31 3:02 PM
        私がコメント書いたせいなら、まきまきさん、
        気にしないでね。

        私も最初そう思ったんだから・・・。
        森下さんが泣いてるって。
        2回目を見たときに、ふっとそう思ったの。

        私は多分あなたより年老いているので、
        若い人の素直な感覚が楽しかったです。
        感想を削除しないでくださいね。
        みんなが思うことが同じじゃなくってかまわないです
        それぞれが何を感じたか・・・。
        それを読ませていただくのは、
        ほんと楽しかったです。

        こちらこそ、ごめんなさいね。

        Comment by ねまま @ 2013/03/31 7:03 PM
        まきまきさん、こんにちは!
        こちらこそいつもコメントありがとうございました!
        ノベライズだと愛くんは目を開いたんですか!
        ドラマの方で手と瞼の微かな動きだけでエンディングに
        入ったのは誰のアイデアだったんでしょうね?
        あの終わり方だといろんな推察ができますものね。愛くんの
        目が開いて終わってくれても、もちろん嬉しかったけれど、
        想像にお任せします…というのも、いろいろ想像の余地があり
        余韻もあって良いかなと感じました。

        森下さんのお話も更に本意を伝えて下さりありがとうございます。
        私の受け止め方が上手じゃなくて、まきまきさんに気を遣って
        頂いてしまってすみませんでした。
        物語に関しても、役者さんのお芝居に関しても、私は本当に
        いろんな意見があってよいと思っています。
        飾らないまきまきさんの感想を楽しく拝見していましたので、
        水を差したとか、そんなふうには感じないでくださいね。
        まきまきさんのコメントを削除してほしいとのことですが、
        私としては残させて頂きたいと思っています。
        それでも、それも私の勝手な気持ちですので、やはり削除をと
        思われましたら、お手間ですが一言その旨お知らせ頂ければ幸いです。

        こちらこそ、ずっと私の感想にお付き合い頂いて
        どうもありがとうございました。感謝しています。
        ブログの方はしばらく残していこうと思いますので、
        もしも気が向いたときには、また遊びにきてくださいね!
        Comment by ミチヨ @ 2013/04/01 11:40 PM
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